その長いキャリアにおいて、テックダンスをベースにしたREMO-CONの歴史は、2005年にリリースされた「G-Sigh」から始まる。その後もUKのトップ・トランス・レーベルAnjunabeatsにライセンスされた「Cold Front」、英誌DJ MAGで5つ星を獲得した「Atavism」「Narky Light」と次々にキラートラックを発表。2009年6月には、第一期の集大成とも言える1stアルバム『a life with remote controllers』を完成させ、クラブシーンでは異例となるロングヒットを記録する。2010年には初のCDマキシ「Bleep On Love」、「Instability」をリリース。更に2011年6月にはソロ名義では初となるDJミックスCD『VIBLE 02 mixed by REMO-CON』を発表。進化を遂げたサウンドメイクに改めて高い支持を集めたばかりだ。諸作品と同じように、DJとしても多彩なるテクニックを取り入れた独自なスタイルは、日本だけではなく、UKを中心とした欧州、北米〜アジア地域でも人気を集めている。
2009年にはハードなダンスミュージックを代表するCD「HDA2009 Euphoria(Ministry of Sound)/イギリス」や「Riot! Recordings/イギリス」に楽曲がライセンスされ、2010年には現在、世界中のテクノシーンで羨望の的となっている「1605 Music Therpy/スロベニア」から楽曲をリリースした。
2004年本格的にDJ活動を開始。ダーティーなDrum 'n' Bassをフューチャーしたプレイスタイルは、キュートなヴィジュアルからは想像も出来ないほどエナジェティック。 2010年に、Energize Jp Records主催のWorldTourとして、ハワイで開催された「ENERGIZE HAWAII 01」にオフィシャルDJとして参加。 また、アーティストとしてのアヴィリティもめきめきと現し始め、2011年にNishの名曲「Sagittarius」のDrum 'n' Bass リミックスを担当し、高い支持を獲得したのも記憶に新しい。 自身のボーカル曲としては、kors kによるアルバム「Ways For Liberation」に「StripE vs MUNETICA feat.ARISA - Now and Forever」が収録。
ネクストムーブメントを巻き起こす、類まれなるニューカマー、それが「Arisa」だ。